足場板って知ってますか?
大工さんや塗装屋さん達が高いところで作業する際に使用している踏み板です。歩み板とも呼ばれています。
非常に便利な板で色んな職人さん達が利用しています。
もちろん足場として。
最近その足場板を内装材に使用している作品がみられます。
それも使用済みの汚れやサビ跡なんかがついているの。
僕も最初は抵抗がありましたが実際に使用してみるとなかなかいいです。
厚み35mmもある杉板なんで丈夫ですし、中古独特のキズや色合いが部屋全体を和ませる感じですね。
すごく気に入ってます。
来月着工するクライアントさんの床にも採用する予定です。
楽しみです。
照明作り
なつかしい~
続・秋祭り
秋祭り
捨てるもの無し
匠の技・・・
建築の雑誌を見ているとINAXのタイルについての特集記事が出ていた。
INAXといえば最近ではトイレやお風呂などの住設メーカーというイメージが強いが、創業は約80年程前に伊奈製陶としてタイルやレンガなどの焼きものが始まりでした。
住宅需要と共にタイルを中心に成長してきたが、住宅事情の変化に応じてトイレを中心とした住設機器類に力を入れてきた。
現実に、一般住宅の中を見てもタイルが使われているのは玄関くらいで、ほとんど使われなくなった。
ところが、最近一部でタイルが見直されており、出番が増えてきているようだ。
今まで、目地のヨゴレとか冷たいとかマイナスのイメージが強かったが、最近ではヨゴレの付きにくい目地材や、冷たくないタイルなどもでており、施工性も改善されて扱いやすくなっています。
我々WISHでもタイルはよく提案します。
何といってもデザインが豊富。
いろんなところに貼れる。
耐久性がある。
天然素材である・・・
是非、タイルを取り入れてみてはいかがでしょう?
この夏にリニューアルされたINAX銀座のショールーム
壁、床、天井すべて白い25mm角のタイルでアクセントに赤のガラスタイル
この曲線どうやって貼ったのか?
まさに匠の仕事ですな・・・
もうすぐお祭り
秋は僕の一番好きな季節です。
まず
うだるような暑さから開放されてすごしやすい。
食べ物がうまい!
スポーツをして汗を流すと気持ちイイ!!
仕事も勉強もはかどる!!!
そして、なにより
お祭りがある!!!!
僕の出身地の曽根天満宮の秋祭りです。
http://www.tenmangu.net/
播州地方はお祭りが盛んです。
僕の地元では、1年間お祭りのことしか考えていない人達も少なくありません。
地元を離れた人も、お盆や正月に帰省せずにお祭りには帰ってきます。
毎月第一土曜日は会合があり、毎回70名近くのメンバーが集まり打ち合わせや、お神輿(曽根ではヤッサという)担ぎ方について練習をします。
9月にはいると毎週のように集まります。
みんなテンション高く、熱いです。
いよいよです。
10/13~14 楽しみです。
総重量2tものお神輿を90~100人で担ぎます。
これからヤッサを飾り付けていきます。
スゴいな~
今日は、以前工事させて頂いたお客様宅で漏水の可能性がある、とのことで職人と同行。
圧力をかけて調べると、たしかに漏水している。
問題は漏水箇所だ。
建物周りや床下にもぐって調べるも特定できず。
そこで職人が取り出したのは、漏水探知機なるもの。
漏水箇所を調べる為の装置で、聞いたことはあったが実際に見るのは初めて。
コンクリート内や土中の中で漏水している場合に、そのかすかな音を聞き分けるものだそうだ。
それを使って調べていくと、確かに漏水している音がはっきり聞こえる場所があった。
早速、掘ってみるとズバリ的中。
なんともすごい装置だ。
本格的な装置は数十万もするそうだが、彼はなんと日本橋の電気街で数万円で購入したそうだ。
なぜ、そんなところに売ってるのかと聞くと、別の目的で購入する人がいるらしいとか?
怖いですね・・・
こういった便利な装置は有難いが、悪用されると困りますね。
何とか規制できないのでしょうか?
今日の作品
今日は弊社で行っている体験イベントで一緒に作品を作りました。
今回はタイルクラフトということでオリジナルコースターに挑戦!
まず、ベースとなる板に塗装をして乾いた後、好きなデザインを考えながらモザイクタイルを仮で並べていきます。
レイアウトが決定すれば専用接着剤で貼り付けていきます。
タイルが小さいのでなかなかうまく並べることができません。
タイルを貼り終えたら次に目地を詰めていきます。
しばらく乾くのを待ってから余分な目地剤をきれいにふき取って出来上がりです。
割と簡単ですよ。
慣れてくれば、家にあるテーブルの上へ貼ったり、キッチンの天板の上に貼ったりもできます。
古くなったテーブルやキッチンがお洒落に生まれ変わりますよ。
体験イベントの案内はこちらから
http://www.wish-reform.co.jp/event.html
いろいろ並べてみたが、やはりシンプルが一番