建築の雑誌を見ているとINAXのタイルについての特集記事が出ていた。
INAXといえば最近ではトイレやお風呂などの住設メーカーというイメージが強いが、創業は約80年程前に伊奈製陶としてタイルやレンガなどの焼きものが始まりでした。
住宅需要と共にタイルを中心に成長してきたが、住宅事情の変化に応じてトイレを中心とした住設機器類に力を入れてきた。
現実に、一般住宅の中を見てもタイルが使われているのは玄関くらいで、ほとんど使われなくなった。
ところが、最近一部でタイルが見直されており、出番が増えてきているようだ。
今まで、目地のヨゴレとか冷たいとかマイナスのイメージが強かったが、最近ではヨゴレの付きにくい目地材や、冷たくないタイルなどもでており、施工性も改善されて扱いやすくなっています。
我々WISHでもタイルはよく提案します。
何といってもデザインが豊富。
いろんなところに貼れる。
耐久性がある。
天然素材である・・・
是非、タイルを取り入れてみてはいかがでしょう?
この夏にリニューアルされたINAX銀座のショールーム
壁、床、天井すべて白い25mm角のタイルでアクセントに赤のガラスタイル
この曲線どうやって貼ったのか?
まさに匠の仕事ですな・・・
住宅住宅(じゅうたく)とは、人の居住を用途とする建築物。周囲の環境から住人の快適な生活を守るものであり、生活範囲となる環境を含める場合もある。 ここで言う「周囲の環境」とは、気候(雨、風、雪、暑さ、寒さ、湿気)、騒音、異臭、他人の視線や聞き耳(→プライバ