手術から一ヶ月

「腫瘍ですね」
先生のこの言葉に耳を疑ってしまった。
2年程前から耳の下辺りに小さなしこりがあり
痛くもかゆくも無いのでほっていた。
それが、だんだんと大きくなってきたように思い
健康診断でお世話になっている病院で色々検査した結果
「耳下腺腫瘍」という病名でした。
良性か悪性かはっきりしない為、摘出した方がよいとのこと。
摘出の手術をした場合、顔面麻痺やフライ症候群の可能性があるとも。
普段から食生活に気を付け、毎日運動もし、44年間大した病気
もせず健康体が自慢だっただけにショックは大きかった。
しかし、くよくよ悩んでいる場合ではない。
これも人生、色々ある。
即、手術や!
1/24(木)14:00全身麻酔~18:00無事終了
結構大変な手術やったみたい。
卵くらいの腫瘍が出てきた。
結果は良性の腫瘍であった為ひとまず安心。
しかし、一ヶ月経って大分マシにはなったが顔の右半分に麻痺がある。
顔が少しゆがんでいる。
耳の下には大きな傷跡。
右まぶたが動きにくく目が乾く。
口が閉まりにくくしゃべりにくい。
耳はしびれたまんまで感覚なし。
食事をする際耳の下辺りから大量の汗がでる(フライ症候群)
その量が半端やない。
とにかく生活しにくい。
そのうち慣れてくるかな?
それ以外は今まで通り。
甘いものも食べるし、お酒も飲む。
朝走るし、仕事もいつもと同じ。
今、こうして生きていられることに感謝!
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