明石リフォームをするならウィッシュへ/wishはお客様の夢をかたちに、そして感動していただくデザインをご提供します.。

検索サイトいろいろ
No002
豊富な種類の内装壁紙クロス。あなたはどう選ぶ?





検索サイトいろいろ
建築工事規模の大小にかかわらず、建物内部の工事では必ず出てくる内装工事のクロス貼り。我々業者側にとってもお客様側にとっても打ち合わせの際の最後の難関がこのクロスです。
低コストで工事も早いため使われることの多い仕上材ですが、他の材料を圧倒するほどの種類・色柄の豊富さがお客様を悩ませる原因でもあるのです。新築や改装などをされた方で、分厚いサンプル帳を両手に抱え、どれにしようか悩んだ経験をお持ちの方も少なくないはずです。

「どれがいいと思います?」

よくお客様から言われる一言ですが、人それぞれ個性があり趣味や考え方も違うため、なかなか明確な返事も出来ないのが現状です。こんな感じがいいのでは…とお勧めはするものの、最終的に商品を選ぶのはお客様なのです。工事を依頼するお客様がしっかりとしたお部屋のイメージを持って業者側に伝えることが素敵な部屋作りのために必要なことだと思うのです。
どう考えてイメージすればいいの?どういう商品を選べばいいの?
これからリフォームや新築などをお考えの方は、工事間際で焦ることのないようクロスの種類や色柄などについて今のうちに考えておくと、お部屋のイメージもしっかり出来てくるのでいいと思います


クロスの種類
一般のクロスの他に、汚れ防止・抗菌・消臭・マイナスイオン・ホルムアルデヒド除去・吸放湿・通気性・高耐久・蓄光・珪藻土・などの種類があります。表面を特殊なフィルムで覆ったり、クロス自体を加工したりして作られたもので、各々に特別な性能を備えたクロスです。

汚れ防止・抗菌クロス ………
汚れにくい・汚れが落ちやすいためお手入れが簡単・抗菌作用で清潔さを保つ等の特長があります。主に水廻りで使うことが多いクロスです。
マイナスイオンクロス ………
天然鉱石の配合により空気中の水分と反応してマイナスイオンを発生させる特長があり、室内の空気をリフレッシュする効果があります。リビングや寝室などに使うと良いでしょう。
ホルムアルデヒド除去 ………
リフォームや新築後の室内には合板や建材からホルムアルデヒドが発生しています。これを吸着し化学反応で分解するのがこのクロスの特長です。また、タバコの煙に含まれるアセトアルデヒドの低減効果もあるようです。
吸放湿・通気性クロス ………
通気性のクロスは、クロス表面の樹脂に隙間を作ることで室内の湿気を通して排出し結露を防止する特長があります。吸放湿のクロスは、湿気を吸い取ったり放出したりすることで室内の湿度を快適にコントロールしてくれる特長があります。このクロスの種類の中に珪藻土クロスがあり、無数の孔を持つ珪藻土を施すことで湿度調整・消臭・結露防止に効果を発揮する特長があります。これらのクロスは湿気の多い水廻りやクローゼットによく使われます。
高耐久・蓄光性クロス ………
この2種は特別な部屋に使われるクロスです。高耐久クロスは引掻きキズや衝撃に強く、主に猫や犬などのペットを飼われている部屋で使います。蓄光クロスはその名の通り、通常照明の光を蓄え、夜の消灯後にやわらかな光を発する特長があります。子供部屋に使われることが多く、星空や海の柄が一般的です。

ここで紹介した特殊なクロスは、お部屋の用途によって使い分ける一般のクロスよりも利点の多いクロス ですが、気を付けないといけない点もあります。一つはクロスの生地が薄いこと。特に既存の下地を残してクロスだけを貼り替える場合では、下地の荒さや凹凸が表面に出やすいのです。リフォームの場合はこの事も考慮して、一般的なクロスで生地が厚く表面に凸凹の多い織物調を選ぶ方がいいと思います。もう一つは施工性が悪いこと。特殊な加工を施しているため工事の際に手間が掛かってしまったり、付いたしわを押さえられない等の問題もあります。
これらのクロスを選ぶ際は、工事業者の話をよく聞くことが大事ですね。



検索サイトいろいろ





色柄の選択
クロスにはとても様々な色や柄があり、その中からお気に入りを一つだけ選び抜くのは一苦労です。とは言え、この作業は必ずしなければならないことなので、少しでも選びやすくするためのポイントを紹介しておきましょう。


色の効果
色には身体に影響を及ぼす様々な効果があります。クロスを選らぶ時には、家・部屋のイメ−ジや用途も考えて決めましょう!


ベージュ ………
ベ−ジュは人肌に近く、心理的にも安心感や柔らかさを感じさせる色。リラックス効果を与えす壁の色としては最も人気のある色です。
イエロー ………
太陽の光を採り入れたビタミンイエロ−。育ち盛りの子供に向いた色。自立神経を刺激し、成長ホルモンの分泌を促す色。前向きな気分にさせることから、リハビリル−ムなどに使われる。心臓・肝臓・胃腸の働きを活発にします。
オレンジ ………
陽気や活発さを表現する色。食べ物が美味しく感じられるオレンジ色はダイニングル−ム、高齢者施設の食堂に適しています。脳を適度に刺激することで元気になる、希望を持つようになる色です。
ブラウン ………
土や樹木をイメ−ジさせ人間の心のよりどころや安定感を与える色。高齢者に安心感を与え、くつろいだ気分にさせる色です。
ピンク  ………
若返る色。心や筋肉をリラックスさせる作用があり、老いた気分を活性化します。安らぎを与えるピンクは妊婦や産後のお母さんと赤ちゃんに適した色です。ソフトなピンクとソフトなグレ−の組み合わせは、バランスがよく、安心感・優しさを与えてくれます。ピンクは明るい色と組み合わせると活発な感じに変わり、黒と組み合わせると一変してモダンになります。
グリーン ………
森や草原を連想させる緑は眼を休め緊張感を和らげる効果がある色。昔から和室に使われている「じゅらく色」にグリ−ン系が使われてきました。じっくり受験勉強に取り組む学生の部屋には落ち着きや集中力の増すグリ−ン色が適しています。明るい緑色の壁で包まれた部屋は高齢者の心にリラックス作用を与えます。
ブルー  ………
心を落ち着かせたり、穏やかな精神状態を保つ手助けをする色。精神的な興奮状態を緩和したり、適度な緊張をもたらす効果があります。
パープル ………
高ぶった神経を鎮める効果のある色。不眠症の治療に使われる色、心を落ち着かせる効果があります。精神的ダメ−ジを受けた時、自己治癒力のエネルギ−を与える効果がある色です。

暖色系の色の部屋にいると実際の時間より長く感じられ、反対に寒色系の色では時間が短く感じられます。
暖か味を感じる暖色系と冷たさを感じる寒色系を上手に配置することで、空間に変化や刺激が生まれます。

知っておくと便利な色の配分

 部屋のベ−ス
 床、壁、天井 70%
 背景としてベ−シックな色を選ぶ
  
 部屋の印象
 家具、カ−テン、ベッドカバ−、トリムなど 25%
 部屋の印象を決める色   
 部屋のアクセント
 植物、花、絵画など 5%
 色彩を配置する


内装仕上げはその部屋の印象を決めるものであり、クロスはその大半を占めています。種類が多くて大変だから…といって業者任せにしたり、投げやりに選んでは、せっかくのお部屋が台無しにもなりかねません。
後で悔いが残らないよう、しっかり選びましょう。

                自分だけの素敵なお部屋を作るためにも…。

                                      記者 WISH 那須


最後までお読みくださいましてありがとうございました
             このページが少しでも皆様のお役にたてれば・・・ WISH...


次回 No003 は別のスタッフが担当!お楽しみに・・・

 


サイト内検索 powered by Google
有限会社ウィッシュ/兵庫県明石市大久保町大窪241-2-1
ワークエリア 明石市 神戸市 西区 垂水区 高砂市 姫路市 加古郡 加古川市 播磨町 etc...